土地地盤編~後悔しないお家づくり
2021/06/14
本日は、家造りにおける土地購入における
「地盤」の重要性についてのご紹介いたします。
少々地味ではありますが、
住まいの安全性を考える上で
非常に重要なテーマです。
《土地購入において地盤が重要な理由》
立地や形がよくても地盤が悪い土地を購入してしまった場合、
その上に建物を建てるときは地盤改良が必要になります。
ですが、地盤改良には多額のコストがかかります。
したがって、購入を検討する土地の周辺がどのような地盤か
最初に知っておく事をオススメいたします。
そこで、ポイントになるのは
「地盤の硬さ」の判断方法です。
具体的な手法としては、
過去の記録や古い地図、役所が作成したハザードマップなどから
およその地盤の固さを判断する事が可能です。
例えば、
液状化するおそれがあると
ハザードマップに記されているところは、
地盤が軟弱な場所と考えて間違いないでしょう。
また、過去に土砂崩れや地盤沈下が起きているところも
地盤が良いとは言えないでしょう。
大都市圏には地盤がもろいところが多いと言われています。
土地を具体的に探し始める前に、
脆弱な地盤の地域を候補から外すという作業をする事が大事です。
そうする事によって、後から候補地を選び直し
という手間が発生するリスクを減らす事ができます。
いかがでしたでしょうか?
本日は「地盤」というテーマで
土地購入についてご紹介させていただきました。
IDKでは住宅アドバイザーによる
個別の無料相談をお受けいたします。
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もちろん、土地だけでなく、具体的な家造りのプランニングも
ご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。