断熱に自信あり!自社製造・施工の、天然木質繊維 セルロースファイバー
地産地消。紙のまち『富士産』 「断熱材は空気を静止したもの」。よってセルロース断熱を含む多くの断熱材は体積が大きいので輸送時のコストが高くなり、CO2の排出量も増えます。しかし、体積の小さい新聞古紙を集め、体積の大きいセルロース断熱材を製造し地域が消費すれば、劇的に輸送コストとCO2削減が可能となります。紙のまち富士で循環型の経済社会に貢献するための紙のリサイクル、地産地消にこだわった家づくりを心がけております。 流通コストを大幅に削減し温室効果ガスの削減を担い、従来のセルロースファイバーよりも更に地球に優しい「富士産eco断熱」です。 |
地域の未使用新聞紙を主原料としたエコな断熱材
おもに「コンビニエンスストア」や「駅」から回収した、未使用の新聞を使用しております。 |
IDKでは、紙づくりの町、富士ならではのセルロースファイバーを使った断熱材「富士産eco断熱」を自社で製造、施工しています。 地元の業者から集めた未使用の新聞紙を自社工場の製造機械で細かく切断し、天然素材のホウ酸を混ぜて作られる断熱材は、断熱、防火、調湿、防音、防虫に優れ、化学原料を含みません。 この「富士産eco断熱」のおかげで、断熱性能UA値は0.6以下に対応。 IDKの家は、優れた断熱性能とコストパフォーマンスを重視し『ZEH水準省エネ住宅』が標準仕様となっております。 |
セルロースファイバー断熱材のここがすごい!5つの理由 |
圧倒的な吸音性能セルロースファイバーの家に住む方が一番驚かれる吸音性能。 セルロースファイバーはシアタールームなどに使われるほど吸音性能が高いです。これで外からの騒音や家の中のピアノの音・こどもの大きな声・ペットの鳴き声などによるご近所への心配が大幅に軽減されます。 | うれしい防虫・防カビ性能防虫性能があるホウ酸が添加されています。添加されている微量のホウ素系薬品は、医療などに使用され、人体への蓄積や残留がありません。ホウ酸は海水や土壌など自然界に広く分布しています。 | ZEH水準省エネ住宅「ZEH水準」の省エネ住宅は、日本住宅性能表示基準の「断熱等性能等級5」かつ「一次エネルギー消費量等級6」に適合する住宅です。2030年にはZEH水準の省エネ住宅が、新築住宅の基準になります。 |
2×4工法(枠組壁工法)
高い耐震性が立証されています 日本の伝統的な木造工法よりも地震に強い工法として知られ、世界でも多く一般に広まった工法です。床・壁・屋根の6面で構成する「2×4工法」は、外部からの力を6つの面で分散・吸収します。特にねじれ・引っ張りの強度に優れている工法といえます。
「2×4工法」とは、6種類の規格材のうち「約2インチ×約4インチ(ツーバイフォー)」材を主な基本構造材とすることが、その名前の由来です。 |
耐震性
2×4工法では家全体が一体構造となって、外力を面で受け止めてくれるので、地震に対しては高い強度を発揮します。 その合理性は同じ間取りの建物であれば、軸組工法と比べて、1.5~2倍程度の耐震性を有することが出来ることから、優れた耐震性を持っています。 |
防火性・遮音性
2×4工法住宅は、気密性が極めて高く、火が廻りにくい構造です。壁・床・天井の接点には必ずファイア・ストップ材が使われており、各部屋は完全に区切られて防火区画化されているので他室へはなかなか燃え広がりません。また壁・天井とも厚い石膏ボードを使用しているため火が構造体に届くまでは時間がかかります。 | 構成部材が面材であることから、 気密性 が確保しやすくなり、「熱を入れない、逃さない」の魔法瓶状態になるので断熱性能が高まります。また、防音性にも優れています。 |
全棟気密測定”実施”
IDKの建物は、C値※1.5未満がほとんどです。 |
気密性の低い家は、外気の影響を受けやすく、断熱性能の効果が薄れてしまいます。ほこりや花粉が侵入しやすくドアや窓をしっかり閉めていても、開いているのと同じようなことに。 | IDKでは確かな性能をお届けするために全棟気密測定を実施しています。ここまでやっている工務店は非常にまれで、それだけ自信があるからでもあります。 |
※C値とは、建物の床面積1㎡あたりの隙間面積を表す値で、小さいほど気密性が高いという事になります。 |
IDK STANDARD|基礎01高耐久性能住宅の基礎IDKでは、耐震性・耐久性を高めるため、「ベタ基礎」が標準仕様です。「ベタ基礎」は、建物全体を大きな鉄筋コンクリートの板(耐圧板)によって支える工法です。建物全体を大きな鉄筋コンクリートで支え、荷重が分散されるため多少地盤が弱い場合でも不同沈下(建物の一方が他方より大きく沈むことにより建物が傾く現象)が起こりにくくなります。また、建物の床下全面が厚いコンクリートで覆われることになるので、地盤から上がる「湿気」がシャットアウトされます。 コンクリートで見えなくなる前に外部機構(日本住宅保証検査機構・JIO)による配筋検査が行われます。 |
IDK STANDARD|しろあり10年保証制度02自信があるから10年間、最高1,000万円の長期安心保証です。自然の力を借りた換気で住まいを守りながらしっかりエコ。 |
さらにIDKでは、ホウ酸による次世代防腐防蟻処理を上棟後の床上約90㎝の木部に行っています。Jotoキソパッキング工法ならではの保証制度より効果の高い防蟻防腐処理を目指し、当社では認定試験に合格したスタッフが上棟後、床上にホウ酸による白蟻処理を行っております。ほぼ再施工の出来ない耐力壁やツーバイフォーの柱。新築時に一度ホウ酸処理をすれば、長期に渡り効果を発揮します。3~5年で効果の無くなる一般農薬系白蟻処理とは持続性がまったく違います。 |
IDK STANDARD|平成28年省エネ基準適合03住宅の窓や外壁などの外皮性能、設備機器などの一次エネルギー消費量を評価する基準です。2016年(平成28年)4月に、建築物に関わる法律「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)」が施行されました。 我が国のエネルギー需給は、特に東日本大震災以降一層逼迫しており、国民生活や経済活動への支障が懸念されています。 建築物部門の省エネ対策の抜本的強化は必要不可欠となり、H27建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律が制定されました。 主に省エネ性能を決める基準ですが、IDKでは、いち早くこの基準をクリアする断熱や設備を標準仕様として採用しました。 |
IDK STANDARD|外壁04外壁通気工法で建物の耐久性アップ!外壁と外壁下地の間に空気層を設け、壁下面の換気口から軒裏換気口まで空気の流れをつくることにより壁内結露を防ぎます。木造の建物を長く保たせるためには、木部を乾燥させることが大切です。 木造住宅の外壁の中は、湿気が建物の内外から入り込んで壁内結露(内部結露)を起こしやすい環境です。 事実、古い家屋を解体してみると、どす黒いカビが発生していたり木材が腐って建物の耐久性が著しく低下していたり・・・見えない部分なのでこわいですよね。 そこでIDKでは「外壁通気工法」を採用し建物の耐久性を高めています。 |
IDK STANDARD|省令準耐火構造05省令準耐火構造の家は火災に強い! |
一般的な木造住宅に比べて保険料が大幅に安く済みます。 |
「省令準耐火構造」に該当する場合、火災保険においては、鉄骨造建物などと同じ「T構造」の扱いとなり、保険料が安くなります。また、地震保険に関しても、鉄筋コンクリート造や鉄骨造建物と同じ「イ構造」の扱いとなり、保険料においてメリットがあります。 |