ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及目標と実績
「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」とする政策目標が設定されました。IDKでは、下記の通り各年度の目標値を設定し今後は実績を公表いたします。
【ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及目標・実績】
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 |
ZEH普及実績 | ZEH普及目標 | |||
0% | 0% | 30% | 55% | 注文:50% |
2023年5月9日更新
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、年間のエネルギー消費量がほぼゼロになるように設計された住宅のことを指します。一般的に、省エネルギー技術を最大限に活用し、断熱性能やエアコンの使用量の削減、太陽光発電システムの導入などが特徴とされています。また、ZEHには、高性能なエコポイントシステムが搭載されており、住宅のエネルギー効率や環境性能を評価することができます。環境に配慮した住宅として、注目を集めています。
ZEH-M(ゼッチ・マンション)とは?
Net Zero Energy House Mansion(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション)の略。住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次エネルギー消費量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」(もしくはゼロに近づける)にすることを目指した集合住宅を指します。
ZEH-M(ゼッチ・マンション)とは、『ZEH-M』、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedの4つに定義されています。
IDK株式会社は、集合住宅においてZEH-Mを導入を目指し、普及に向けて積極的に活動いたします。
ZEH-M(ゼッチ・マンション)取組計画
IDK株式会社は、イデキョウグループ(イデキョウホーム株式会社・IDK株式会社)に属し、一戸建てのZEHでは数多くの実績があります。その省エネ技術を、主に借家の請負事業に活かしていきたいと考えています。借家請負事業は、2年に1度程度ですが、今後はZEH-Mの実績を重ね、「省エネで暮らしやすい」という評判を獲得していけたら、戸建て事業にも両行は波紋効果が期待できると考えています。
ZEH-M導入実績棟数
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|---|
2棟 | 0棟 | 0棟 | 0棟 |
2023年4月17更新
今後も、政府の目指す2030年までに新築住宅の平均で年間の一次エネルギー消費量が
ネットでゼロとなるZEH住宅の普及に努めます。